ピンクリボン スマイルウォークに参加してみた。
毎年、10月に開催される乳がん撲滅運動『ピンクリボンフェスティバル』。
今年は初めて、イベントのひとつである『スマイルウォーク』に参加してきました。
- ピンクリボン運動とは? (ピンクリボンフェスティバル2018より抜粋)
乳がん啓発活動を表す世界共通のシンボルマークです。「乳がんで悲しむ人を一人でも減らしたい」との想いから1980年代にアメリカでこの活動は始まり、2000年ごろから日本でも盛んになってきました。乳がん検診の早期受診を呼びかけるために、行政、市民団体、企業などが独自のピンクリボンマークを掲げ、様々な活動を行っています。日本対がん協会ほかが主催する「ピンクリボンフェスティバル」もそのひとつです。
昨日10月13日(土)は、六本木ヒルズを拠点にピンクリボンスマイルウォークが開催されました。
前週の10月8日(月)には、神戸でも開催されていたようです。
スマイルウォークは、3つのコースの中から好きなルートを選びエントリーができます。
日本橋14km、表参道6km、東麻布3km、それぞれ事前エントリーは1,500円、当日エントリーは2,000円です。(2018年実績)
事前にWebでエントリーしておくと、案内のハガキが届きます。
私は6kmコースにエントリーしました。
いよいよ当日。
受付開始の10:30よりも少し早く着いたので、会場を上の階から覗いてみました。
日本橋を歩く14kmコースの方たちが集まり賑わっていました。
ステージでは出発式が開催されています。
表参道6kmコースも受付が始まり、ハガキと記念品&ゼッケンと交換。
ゼッケンをカバンにピンでつけて、会場に入ります。
各種出展ブースでは、乳がん検診の大切さを周知したり、自己触診のご案内を配ったり。
ピンクリボンアドバイザー認定試験もあるのですね。
会場に来て初めて知ったこともありました。
受けられる医療機関は限られますが、マンモグラフィ検診の無料クーポン券もいただきました。
これは受診の良いきっかけになりますね。
11:00から出発式、11:30にスタートします。
参加者は、会社団体やご年配の女性グループ、子ども連れのご家族や若い方たちなど。年齢層もさまざまです。
かなり混み合っていて、最初の30分くらいはスタートしてもなかなか進みません。
6kmコースの完歩目安は1時間半とwebに記載がありましたが、歩き渋滞を考慮すると2時間はみた方が良さそうです。
途中、折り返し地点でペットボトルのお水がもらえます。
私は普段、比較的歩くペースが速いので、ゆっくりペースは少し疲れてしまいました。
途中、お昼ご飯を食べてから14:30頃に六本木ヒルズにゴールし、完歩証をいただきました。
歩いている途中、通行人の方から『なんのイベント』と尋ねられたり、道行く人たちが気にして見ていたり。
歩くだけでも、啓発運動の一助になれることを実感しました。
ウォーキング後はじわじわと疲れがでてきて、8時には寝落ちしました。
とても、心地よく眠りにつけました。
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