去勢手術。

生後10ヶ月(2019年8月あたり)から、コゴロー(♂)に変化が見られてきました。
先住犬イタグレ♂ヘイデン君への挑戦的な態度が目立つようになったのです。

成長過程だと思って見守っていましたが、生後11ヶ月を過ぎてますます激しくなり、同じ部屋の中で顔を合わせると唸り続けるように。

一方、喧嘩を売られるヘイデンも、負けてはいません。
売られた喧嘩への応戦は、本気モード。
コゴローの首やら腕やらに噛みつき、牽制します。
それも、首に穴が開くほどの、強い噛み方。

未去勢の♂同士、もう遅いかもしれないけれど、2匹とも去勢手術をすることにしました。

まずは1歳のお誕生日を迎える前にコゴロー、次に5歳のお誕生日を迎える前にヘイデンの順番で手術です。
2匹とも日帰り手術。
手術前は、ご飯は前日22:00まで、お水は当日の朝7:00まで。

ヘイデンは歯石が付いていたので、麻酔中にスケーリングもしてもらいました。
手術後はさすがに、2匹ともお疲れな様子で元気がありません。
術後2日ほどは、眠りが浅く、何度も目覚めては体勢を変えていました。
体が重だるい感じの様子。

術後3日目からは、どちらも元気が戻りました。
ヘイデンは明らかに様子が変わりました。
お散歩中は、出会う周りの犬に興味を示さなくなりました。

コゴローは特に変化なし。
ただ、お散歩中、風や子どもの声が怖くて座り込むことが増えた気がします。

術後、二匹を会わせると、相変わらず喧嘩してしまいます。
いよいよ、これはプロの手を借りるしかありません。
ドッグトレーナーに来てもらうことにしました。

つづく。

くらしの記録

夫が始めた犬ブログ。 筆不精な彼に代わり、妻が綴ります。 犬、子供、移住、仕事のことなどなど、気ままに記しています。