ブルーサンタ@横浜 ゴミ拾い
2019年6月29日(土)
BLUE SANTAという、ごみ拾いイベントに参加してきました。
BLUE SANTAって?
『海と日本 PROJECT』※1 と、NPO 法人 海さくらが主催するゴミ拾いイベント。
~赤いサンタクロースはクリスマスに、 青いサンタクロースは 「海の日」にやってくる~をテーマに、 海の日に BLUE SANTA の T シャツを着て海を掃除する活動です。
今回私が参加したのは、そのプレイベントとして、横浜駅近くで実施されたものです。
※1 日本財団、総合海洋制作本部、国土交通省が旗振りし、オールジャパンで推進するプロジェクト
プレイベント全体の流れ
9:30から受付開始。
10:00から約 20 分ほど、主催者が海洋プラスチック問題について、説明がありました。
海のゴミの約 8 割 は、「街で捨てられたゴミが川を流れて、海に辿り着いたゴミ」であることを学びます。
ブルーサンタのポスターの外国人青年たちも集まり、演出も凝っていて、とても盛り上がっていました。
SDGsについても触れて、分かりやすい説明でした。
説明後は、集合写真を撮影して、参加者は横浜駅周辺のゴミ拾い活動へ繰り出します。
ゴミ袋は、青が可燃、緑が不燃に分かれています。
トングは貸し出してもらえます。
少し歩くだけで小さなゴミがどんどんたまります。
ひどい場所では、一歩進むごとに、タバコの捨て殻やコンビニの惣菜袋(プラスチック製)が散乱していて、全く前に進めません。
雨で水分を含んだゴミを入れるので、ゴミ袋はどっしり重く感じます。
掴むたびに、トングを持つ手も少し痛くなってきます。
参加者が拾ったゴミ袋たち。
おびただしい数です。
たった40,50分ほどの時間でこんなにも集まることに驚きを隠せませんでした。
イベントからの帰り道、横浜駅に向かうと、明らかに朝とは違って、ゴミが落ちていませんでした。
目に見えてわかる変化は、子どもも大人も嬉しいですね。
とても達成感を感じたゴミ拾いイベント、次は江ノ島に出没します。
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